2017年03月11日22:58
3・11あの日の事、福島復興ボランティア・視察にいってきました④≫
本日,3・11東日本大震災から6年。
テレビや新聞は、多くの記事が現状を報道しています。とても厳しい復興の状況。
青森~茨城までの太平洋岸すべてに津波の被害。そして、福島の太平洋岸いわゆる浜通りは、さらに原発事故の被害。
連日報道される福島から避難してきた人へのいじめや差別。そして農産物等への風評被害。心が痛む。
福島県は日本で3番目に広い県、南と北そして浜通り・中通り・会津とそれぞれ地形で文化が違う。
中通りや会津は60km離れているから放射能の被害はほとんどない。浜通りもいわきは放射能の被害はほとんどない。
福島県産は危ないということは、原発周辺を除けばほとんどない。でも、原発の周辺自治体は今も放射能濃度が高い状態が続いている。
原発の放射性廃棄物は除染されたといっても、土を削って入れ替えただけで、削った土やがれきは放射性廃棄物なので燃やせないし処分できないので6年たっても自治体ごとの保管場所に放置されて山積み状態。問題は解決できていない。
あの日、地震はおこった。それから6年がたった。海からわずか500Mもない、海辺の街浪江町の請戸地区。
路はゆがみ、陥没し、橋は落ちた。家は津波にのみこまれ、コンクリート造りの建物は外形だけ残った。






そんななか、町はずれにあった小学校の児童は全員無事に避難できたのは驚嘆に値する。
とっさの機転といくつかの幸運な偶然。

学校の1Fは外観からでも見ると、扉が曲がり床が落ちて津波のすごさ・地震のすごさが実感できる。
2Fは津波襲来の時刻をさした時計や当時の学校生活をしのぶものがそのまま残っているとのこと。
危ないので立ち入り禁止だそうだ。

河北新報の記事と請戸地区の地図

訪れた2/26の前日 すぐそばの請戸漁港から水揚げ復活とのこと。
あの日、ザザシティ付近の道路を車で走行中、ラジオで地震のゆれのすごさを知った。
その日あわてて乾電池を買いにいった、ガソリンを満タンにした。2日後、浜松でも、ガソリンスタンドがものすごく混み電気店から乾電池が消えた。自分職場の店舗からインスタント食品がトイレットペーパーが消えてなくなった。しばらく物資がはいってこなくて困ったことを記憶している。そして、一週間くらい後、大きな地震が静岡でもおこったことを記憶している。
私たちの職場ユーコープでの災害ボランティア・視察の状況をユーチューブおよび、ユーコープホームページで見ることができます。
「ユーコープ 被災地支援2016」で検索してみてください。
テレビや新聞は、多くの記事が現状を報道しています。とても厳しい復興の状況。
青森~茨城までの太平洋岸すべてに津波の被害。そして、福島の太平洋岸いわゆる浜通りは、さらに原発事故の被害。
連日報道される福島から避難してきた人へのいじめや差別。そして農産物等への風評被害。心が痛む。
福島県は日本で3番目に広い県、南と北そして浜通り・中通り・会津とそれぞれ地形で文化が違う。
中通りや会津は60km離れているから放射能の被害はほとんどない。浜通りもいわきは放射能の被害はほとんどない。
福島県産は危ないということは、原発周辺を除けばほとんどない。でも、原発の周辺自治体は今も放射能濃度が高い状態が続いている。
原発の放射性廃棄物は除染されたといっても、土を削って入れ替えただけで、削った土やがれきは放射性廃棄物なので燃やせないし処分できないので6年たっても自治体ごとの保管場所に放置されて山積み状態。問題は解決できていない。
あの日、地震はおこった。それから6年がたった。海からわずか500Mもない、海辺の街浪江町の請戸地区。
路はゆがみ、陥没し、橋は落ちた。家は津波にのみこまれ、コンクリート造りの建物は外形だけ残った。
そんななか、町はずれにあった小学校の児童は全員無事に避難できたのは驚嘆に値する。
とっさの機転といくつかの幸運な偶然。
学校の1Fは外観からでも見ると、扉が曲がり床が落ちて津波のすごさ・地震のすごさが実感できる。
2Fは津波襲来の時刻をさした時計や当時の学校生活をしのぶものがそのまま残っているとのこと。
危ないので立ち入り禁止だそうだ。

河北新報の記事と請戸地区の地図

訪れた2/26の前日 すぐそばの請戸漁港から水揚げ復活とのこと。
あの日、ザザシティ付近の道路を車で走行中、ラジオで地震のゆれのすごさを知った。
その日あわてて乾電池を買いにいった、ガソリンを満タンにした。2日後、浜松でも、ガソリンスタンドがものすごく混み電気店から乾電池が消えた。自分職場の店舗からインスタント食品がトイレットペーパーが消えてなくなった。しばらく物資がはいってこなくて困ったことを記憶している。そして、一週間くらい後、大きな地震が静岡でもおこったことを記憶している。
私たちの職場ユーコープでの災害ボランティア・視察の状況をユーチューブおよび、ユーコープホームページで見ることができます。
「ユーコープ 被災地支援2016」で検索してみてください。