レク楽のひろば湖西パネルシアター・湖西市施設使用料等見直し

シビック

2018年02月24日 00:31

2/17レク楽のひろば湖西パネルシアター
2017年度レク楽のひろば湖西最終。パネルシアター講座。


なかなか2時間で1つの作品をつくることはなかなか難しいです。
下絵を描いて、色を塗って、仕掛けを作って、演じる練習をして…やっぱり4時間くらいは必要かな。
親子やチームで作ると効率よく、わきあいあいとして楽しいですよ。

今回、夜の講座なので、ブラックパネルシアターを少しやってみたいと思いましたが、
道具をそろえるのに一苦労。蛍光ポスターカラーを揃えなくちゃ、ブラックライトなどを揃えなきゃ…。
以前浜松市合併前に、引佐人形劇まつりで中心的役割を果たしていた引佐図書館に、ブラックライトやパネルシアターの設備や作品を貸してもらえると聞いていたので、聞いてみたら、浜松市に合併して、指定管理になって、管理者が変わったので、捨てましただって。
おいおい!指定管理って市民の文化財産を平気で捨ててしまうのかい?資産管理まともにできない指定管理者と行政にとてもがっかり。
ブラックパネルシアターの作品もブームが去ったからか、作品の貸し出しどこもなし。
がっかりしていたけれど、ほんとに身近なところでブラックライトが見つかった。
写真のように立派な一式。湖西市立新居図書館にあった。この講座のために貸していただきました。ありがとうございました。

ブラックライトは紫外線をカットした特殊な蛍光灯で、暗いところで白いものが青く映ったり、蛍光塗料がひときわ目立ったりするので、
夜のパネルシアターでは、幻想的に美しくみえます。雑に作ってもきれいなんです…あばたもえくぼみたいなこと参加者に言われちゃいました。本当はもっときれいに見えているところ写真とりたかったのですが、うっかり操作ミスで撮れなくて残念。
佐鳴湖であそぼうで、上演していただいた佐鳴湖の環境を考える会さんのブラックパネルシアター作品でご勘弁。



静岡新聞の2/23朝刊の記事、湖西市の施設利用についての方針案が載っていました。

湖西市の施設は、行政の指定する団体にとっては、利用料無料でとても使いやすいのですが、
行政の指定する団体以外は、利用するための手続きや規定がなく、実質上利用させてもらえませんでした。
当会の活動もぜひ使わせていただきたかったのですが、湖西市在住の5人以上がおらず、いくら掛け合っても冷たくあしらわれて、あきらめていました。湖西市はあまりにも閉鎖的でした。
稼ぐ力をつけるということで、利用料は取ることは必要だと思いますが、まず、施設を指定団体だけでなくいろんな団体に利用してもらうことが必要だと思います。利用しにくい施設では、利用者が増えません。もちろん、利用料もあがりません。利用料を取る代わりに利用しやすい仕組みに変えていく今回の取り組みには注目します。
だけど、新居地域センターの利用料値上げの検討はどうかなぁ。会議室の利用料、ほかの市と比べて高いですけれど。
それから、わんぱくランドを閉鎖してしまうときいたけれど、稼ぐ力を養うのなら、修繕しても使うべきでは。
行政の悪いところは、メンテナンスを考えないこと、市民の意見を聞かずにすぐに閉鎖を考えること。考えかたがいつも後ろ向き。
湖西市の今後、稼ぐ力を期待します。

自分たちも稼ぐ力を考えなくては、





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