NASA実習ゲーム
5/10 レク楽のひろば湖西開催。
グループワークトレーニングゲームは、グループの力によって問題解決を図っていくゲームの数々で、企業の人事研修によく使われています。今回は、1970に日本訳にて発表されたゲームNASA実習ゲームをしました。「遊戯社刊 新グループワークゲーム」出典です。
月面で遭難したとき、どうするか?気分はNASAの宇宙飛行士。宇宙船の機械トラブルで仲間より200km離れた月面に着陸。
積んでいた多くの機械類は破損して、手元に残るは15の品のみ。生還するため、その必要度順に15品目を順位づけしていく
というゲーム。水、宇宙食、パラシュート…。
まず、個人で順位づけ。できたら、グループで討議して順位づけ。個人では、15分くらい。その後グループで90分くらい。
人それぞれ考え方が違うから、なかなかグループ討議の順位づけが決まらない。
それぞれ理由を言い合い、納得するまで話しあう。多数決とか、妥協案、折衷案は禁止。
だからそれぞれ相手を納得させるよう熱弁をふるう。
グループで順位づけできたら、正解発表。
このゲームの結論。どんなに個人が優秀でも、グループで討議して出した結論にはかなわない。三人寄れば文殊の知恵。ということの実証。
今回、静岡産業大のピアサポートサークルの岩崎さんと寺田さんが参加して挑戦してくれました。
そして、次回
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