ピアサポートはいろいろなこと役に立つ
ピアサポートを体験しよう!
ピアサポートは、高校生や中学生対象だけなのか?それは違います。
福祉や国際交流、はたまた親子・夫婦・ご近所とかの人間関係の諸問題でも応用がきくのです。
たとえば、介護職の離職率が高く人手不足で困難を極める福祉の現場。
離職理由の大半が人間関係。職場内での人間関係と介護をうける方々との人間関係に疲れてしまったということなのです。
人手不足で余裕がなく、ぎくしゃくした雰囲気の職場、ストレスがたまっているので職員同士で衝突しやすくなってしまいます。
また、認知症等で気持ちの余裕もなく、わがままほうだい、キレやすい、平気で傷つく暴言を吐く介護をうける方々。
ピアサポートの手法=仲間を作り、話を傾聴し、共感し、問題をともに解決していくことできっと改善されるでしょう。
浜松の南の星小では、外国人子女が多く、親の間での仲間づくりにピアサポートを活用しています。親の間での仲間づくりは、孤立しやすい外国人子女にとって大きな安心感をもたらす効果が期待されています。
江之島高校生による浜松市内の中学でのピアサポート出前授業は、大きな反響をよび、今年度は14校に出向くとのこと。
生徒のコミュニケーション能力、問題解決能力の向上だけでなく、まわりの先生方、大人たちにも大きな影響をあたえています。
こちらの方もおすすめです。
健康づくり・体力づくりにぜひ体験してください。
湖西の方にはぜひ体験していただきたい。6月の予告
関連記事